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荻窪 鈴木青果店の梅干しちょっと良い話

こだわりの梅産地からのおたより

2001年、日本政府によって開催された、
「インパク(インターネット博覧会)」がご縁で、
和歌山県の田辺市、そして南部町で
環境保全型梅栽培に取り組んでいらっしゃる、
こだわり農家のみなさんに出会いました。

2002年より荻窪 鈴木青果店は、
環境保全型減農薬無化学肥料栽培に取り組んでいる
産地の方々と提携して、オリジナルブランド
「荻窪 鈴木青果店の生梅」として
南高梅(青梅)・完熟南高梅(樹熟梅)の販売を行います。


また、昔ながらの鈴木青果店レシピで漬け込まれた、
完熟南高梅「梅干し」の販売も行います。
もちろん添加物・着色料等は一切使いません(^-^)


こうした農家との連携によって、日本の食を支えている「農業」が、
楽しくてやり甲斐のある仕事になったらと思っています。


2002年4月30日 荻窪 鈴木青果店



※2002/06/06加筆・情報追加



2002年2月20日 開花状況(2年目の取組み)


暖冬の影響で昨年より2週間から20日ほど早くなりました。


南高梅はもともと他発休眠期が短い短距離選手です。
他発休眠期は11月中旬〜1月中旬の約2ヶ月

また、大きな実をたくさん付け、樹で完熟させるため、
かなりの負担がかかります。

暖冬の影響により眠りが短くなり睡眠不足です。
なのに、昨年より2週間〜20日も早くスタートをきってしまいました。



スタートを切った限りは、環境保全型栽培育成管理を通じ、
無事収穫できるよう努力するだけです。

また今年も自然との戦いが始まりましたので、がんばります。


2002年3月14日 結実状況


現在で約1cm程度に果実肥大しています。

病気の予防と害虫対策を、
環境保全型(減農薬無化学肥料栽培)であるため
2月下旬に漢方薬草成分抽出液を根から吸収させるとともに、
幹・枝に散布して対応しました。


3月下旬にも同様の処置を行い、減農薬化を行います。
現在のところ、果実に一切農薬はかかっていません。
昨年末から蜘蛛(くも)の繭(まゆ)が例年になく多いため、

餌である虫が多く発生すると思いますので、注意深く育成管理を
行わなければならないと考えています。


2002年3月14日 減農薬の取り組み


※環境保全型減農薬無化学肥料栽培実施状況

これは漢方薬草成分抽出液を幹・枝に散布し、
病害虫予防を行っているところです。

病害虫対策は写真の幹・枝散布と
根から吸収させる土壌灌注を同時に行います。


天然薬草成分を使用しているため、
農薬のようにマスクなどをする必要はまったくありません。

人にやさしい作物にやさしい地球にやさしい環境保全型資材を使用し、
環境保全型減農薬無化学肥料栽培に取り組んでいます。


2002年3月20日 新梢発芽(しんしょうはつが)

この新梢は今年徒長枝(とちょうし)となりうまく育てば長さ2mくらい
直径2cmくらいまで伸びます。

来年は結果母枝(けっかぼし)となり、結果枝(けっかし)をつけ、
その結果枝が実をつけます。


2002年4月26日 石橋農園(岩代大梅林内)


ようこそ、梅の里和歌山県日高郡南部(みなべ)町へ

ここが南部町の誇る大梅林「岩代大梅林」です。
ここからのパノラマはまさに、ひと目100万本、香り10里です。

石橋農園はこの岩代大梅林(岩代パイロット)で、
人にやさしい、地球にやさしい、作物にやさしい
環境保全型梅栽培に取り組んで2年目をむかえています。


暖冬の影響で実の充実が昨年より10日〜2週間ほど早いです。
樹も充実してきています。

今の時点で実は3cmくらいです。
これから葉を充実させながら、実を肥大させて行きます。


2002年4月26日 結実状況

暖冬の影響で実の充実が昨年より10日〜2週間ほど早いです。
樹も充実してきています。

今の時点で実は3cmくらいです。
これから葉を充実させながら、実を肥大させて行きます。


2002年5月6日 アブラムシの被害を食い止める

アブラムシの被害を食い止める為の農薬散布と
漢方成分資材の灌注処置を行いました。

アブラムシは葉につき葉の機能を阻害します。

葉の機能が阻害されれば、光合成機能が低下し、
実の充実を阻害したり、収穫後から晩秋にかけての
蓄積養分を作れなくなったり、来年の樹勢を低下させ
来年の収穫量や品質を低下させます。

アブラムシの被害を受けた枝の先端


アブラムシの被害のない健全な枝の先端

また、樹勢の低下は、病害虫の標的につながり、面倒な事態を招きます。


環境保全型栽培で一番重要視しているのは、黒星病やかいよう病など、
実に発生する病気を環境保全型資材の組み合わせや栽培管理を通じて、
いかに減農薬化し、いかに防ぐかです。

害虫は、発生時点で最低ラインの農薬でも
有効に用いることで、ある程度被害を食い止めることが出来ます。

しかし、病気は発生させない工夫が大切で、
一度発生し広がりだせば虫のようにすぐ止めることは出来ません。
私たちは害虫よりもむしろ病気の少ない栽培を、
漢方成分資材を用いる環境保全型農業を通じてめざしています。


環境保全型栽培2年目の今年、
どうにか減農薬化のなかで、目立った病気発生も無く、
もうすこしで無事収穫できそうです。

収穫・出荷までもう一がんばりします。


2002年5月27日 出荷を待つ南高梅

紅梅や青梅がたわわに実っています。

出荷までもう一息です。頑張ります。


2002年5月27日 私達も頑張ります

平見康一さん秀代さんご夫婦

第3期生 - 和歌山県田辺市上芳養

頑固おやじに、にこやかな奥さん(^-^)
梅やみかんを一生懸命作っています。

今年から環境保全型栽培に取り組みます。



森山薫博さん

第3期生 - 和歌山県田辺市上秋津

十数名のグループを組み、
品質の向上と安定出荷をめざしています
周年栽培・周年出荷を行う為、
約10種類の柑橘類の栽培も行っています。

今年から環境保全型栽培に取り組みます。


十数名の上秋津農家で自ら出資し、
直売所を運営しています。
(農林水産省の天皇賞を受賞)




中本善清くん 24才独身(^-^;)」

第3期生 - 和歌山県日高郡南部町東岩代

地元青年グループのリーダー。
グループを代表して、今年から少しずつ
環境保全型栽培に取り組みます。


中本さんはこの畑をおやじさんから任されています。(約100本)
この畑で収穫した南高梅をお届けします。


※2002年6月6日 加筆・情報追加


2002年5月27日 完熟梅の収穫準備(平見さん)

樹で熟した完熟南高梅は適度に熟した後、自然に落下します。
落下した完熟南高梅を拾いやすくする為、ネットをはります。
南高梅の本場は今ネット張りで大忙しです。

転がり落ちていかないように、
一番低い部分を高くかえしておきます。

ネット張りは何日もかかりますが、
完熟南高梅の自然落下はいっせいに始まります。
そうなったら、毎日、拾って漬けて、拾って漬けての戦争です。
そのときばかりは、親戚やアルバイトなど総動員です。

そのため、青梅取りは出来なくなります。青梅はほっておいても、
すこしたてば、自然に熟して落下するからです。
落下した完熟南高はその日に収穫して
その日のうちに梅干し用として漬け込みます。

完熟梅収穫ネットが、
この時期の一般的な風景です


2002年5月27日 梅の選果作業(平見さん)

南高梅(青梅)の選果作業は、このような感じで行われます。

完熟南高梅の場合は、熟した梅なので皮も薄いので、
選果はすべて手作業で行われます。


2002年5月30日 南高梅の初荷

5月30日の第一便は平見さんの南高梅です。
今回は500kgの入荷でした。

明日 31日は第二便、
森山さんグループの梅が400kg届きます。

こちらがオリジナルブランド
「荻窪 鈴木青果店の産直生梅」の目印(^-^)
梅ニコちゃん(梅太郎)マーク入りです。


2002年6月7日 完熟南高梅の初荷

6月7日の第一便は森山さんの南高梅です。

肉厚でジューシー&フルーティーな完熟梅です。
生でかじってみると、こくのある酸味のスモモという感じでした。
この梅は梅干しにしたら最高です。

第一回目のご注文分のみの入荷でしたので、
今回は200kgの入荷でした。
明日も追加の第二便が届きます。



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| 荻窪 鈴木青果店の梅干しちょっと良い話  | 1998年11月26日開設
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