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産地の取り組み(2002年)
梅産地の取り組み(2002年)
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2002/05/06 アブラムシの被害を食い止める

アブラムシの被害を食い止める為の農薬散布と
漢方成分資材の灌注処置を行いました。



アブラムシは葉につき葉の機能を阻害します。

葉の機能が阻害されれば、光合成機能が低下し、
実の充実を阻害したり、収穫後から晩秋にかけての
蓄積養分を作れなくなったり、来年の樹勢を低下させ
来年の収穫量や品質を低下させます。


アブラムシの被害を受けた枝の先端


アブラムシの被害のない健全な枝の先端

また、樹勢の低下は、病害虫の標的につながり、面倒な事態を招きます。


環境保全型栽培で一番重要視しているのは、黒星病やかいよう病など、
実に発生する病気を環境保全型資材の組み合わせや栽培管理を通じて、
いかに減農薬化し、いかに防ぐかです。

害虫は、発生時点で最低ラインの農薬でも
有効に用いることで、ある程度被害を食い止めることが出来ます。

しかし、病気は発生させない工夫が大切で、
一度発生し広がりだせば虫のようにすぐ止めることは出来ません。
私たちは害虫よりもむしろ病気の少ない栽培を、
漢方成分資材を用いる環境保全型農業を通じてめざしています。


環境保全型栽培2年目の今年、
どうにか減農薬化のなかで、目立った病気発生も無く、
もうすこしで無事収穫できそうです。

収穫・出荷までもう一がんばりします。


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